「化粧品基準」と「薬事法」について

化粧品基準とは化粧品へ配合する成分に関する基準を定めたものをさします。 内容はポジティブリスト、ネガティブリスト、リストリクテッドリストの制限を定めたものです。 1964年に「化粧品品質基準」は廃止され、化粧品基準は2000年の規則緩和の際に定められました。 では、3つのリストについて簡単にご説明します。 ポシティブリストとは防腐剤,紫外線吸収剤,タール色素についての規制を厚生労働省が定めたリストです。 人に対する化粧品の安全性を保ったまま使用できる配合できる種類や量を定めています。 ネガティブリストとは化粧品に配合してはいけない成分を厚生労働省が定めたリストのことです。 ネガティブリスト=配合禁止リストともいいます。 ネガティブリストの一部として、「リストリクテッドリスト(配合制限リスト)」というものもあります。 防腐剤・タール色素・紫外線吸収剤以外の成分のリストをリストリクテッドリストといいます。 薬事法とは医薬品、医薬部外品、化粧品および医療用具を管理するための法律です。 国民の保健衛生の向上を目的に1960年にほぼ現在と同じ形で定められました。 薬事法の内容は”製品の原料や製造方法、販売者の資格、使用対象や使用目的、使用方法”についてです。 さらには製品容器に印刷する項目やその表現などについても厳格に定めています。 理解しづらい表現法や・成分の内容などは薬事法にひっかかってしまいます。 薬事法は昔からありますが、現代のユニバーサルデザインと似ているかもしれませんね。